mp4 変換
携帯電話(Docomo、au、vodafone)やソニー(SONY)のPSPやApple(アップル)のIpodで映画やミュージックビデオなどを楽しむ場合、Web上でよく使用されるavi
、mpgやmpegなどの形式(拡張子)の動画では再生することができません。
これらのハードで視聴できるように「mp4(エムペグフォー)」という動画形式(拡張子)に変換する必要があります。
このmp4の形式に変換するには専用のソフトを用意しなくてはいけません。
市販されている「動画変換」というソフトで簡単にmp4変換できますが、同様に簡単な操作でmp4に変換する「携帯動画変換君
3GP Converter」というフリーソフト(無料でダウンロードできる)があります。
携帯動画変換君を使用するにあたり前準備が少々ありますが、せっかく無料でできますので操作を覚え使いこなしてみましょう。
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mp4とは?
mp4とはMPEG4形式で圧縮された動画ファイルの拡張子です。
mp4の特長は小さなサイズでも十分綺麗な画質で再生することができることです。たとえば、2GBのような大容量で高品質なMPEG2形式の動画ファイルをmp4変換すると、容量が約1/3サイズの670MBくらいに圧縮され、画質はさすがにMPEG2に比べて劣ってしまうものの、十分に綺麗な画質で映像を楽しむことができます。
携帯端末機に搭載している記憶媒体の容量が増加したことに伴い、携帯電話やipodで動画を楽しむことができるようになりました。
しかし、容量が増えたからと言いましたが、まだまだパソコンの域には達していません。
そこで、低サイズでも高画質を楽しめるようにということでmp4が誕生しました。
mp4にはmp4ベースとなっている「3g2(au携帯電話のEZムービーに対応)」「3gp2(au携帯電話(CDMA2000)のEZムービーに対応)」「3gp(ドコモFOMA携帯電話対応)」「3gpp(携帯電話対応)」の派生拡張子があります。
携帯電話では各キャリアにより再生できるmp4が違ってきますので説明書を良く読み対応したmp4へ変換しましょう。
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下準備 − 「携帯動画変換君 3GP Converter」で動画をmp4に変換する
動作環境
WindowsNT/2000/XP以降(95/98/Meでも動作する場合がありますが保証しません)
mpeg、mpg、avi、mov、wmvなどは可能ですが、realなどの特殊な動画ファイルはmp4変換することができません。
QuickTimeをインストールする
冒頭でもお話ししましたが、ここでmp4に変換するソフトとして、フリーソフトの「携帯動画変換君 3GP Converter」を利用します。
このソフトを利用するには事前に「QuickTime
for Windowsのバージョン6.5.2以上」と「QuickTime Authoringモジュール」がパソコンにインストールされている必要があります。
QuickTimeはApple(アップル)の公式ホームページでダウンロードできます。QuickTime
AuthoringモジュールはQuickTimeをインストールする際にインストールタイプを標準にすることにより自動でインストールすることができます。
これらがインストールされていなければ、この無料mp4変換ソフトが利用できません。
使用方法 − 「携帯動画変換君 3GP Converter」で動画をmp4に変換する
下準備が終了(もしくは以前からインストールされている)しましたら、携帯動画変換君 3GP Converterを作者ページからダウンロードしましょう。「携帯動画変換君」と検索すると検索ページ1ページ目の上位に出てきますのですぐ見つかります。
ダウンロード後、解凍する
ファイルはzipで圧縮されていますので、解凍ソフトを使用し解凍しましょう。解凍を終えると「3GP_Converter034」(2006年5月現在)というフォルダが作成されるので、クリックして中身を確認します。
Setup.exeで変換用途を決定する
フォルダの中にexeファイル(実行ファイル)が2個あります。2つの内の1つ「Setup.exe」をクリックしてみましょう。
すると、“「変換君」設定ファイルセレクター”が起動します。23種類の設定から自分の目的に一番近い設定を選択し「設定」ボタンをクリックしましょう。
たとえば、PSPで動画を再生したい場合でしたら、「機種別設定:MP4ファイル、PSP向け設定(直接入力)」を選択しましょう。
もし、以前に設定したファイルがある場合は上書きの確認ダイアログが開きますので、「はい」をクリックしましょう。
“「変換君」設定ファイルセレクター”が閉じ、「携帯動画変換君」が起動します。
| 変換用途の選び方について |
携帯電話広く対応しているmp4変換設定
各キャリア(ドコモ・ボーダフォン・au)でもっとも対応している変換設定は「3GPPファイル、音声AMR形式一般設定」となります。N2051、F2051、P2102V、N2701、N505i、N505iS、F505i、V801SA、J-SH53、V601SHなどに対応しています。しかし、対応外の機種もあり、その場合は解像度を調整するなどしないと再生がうまくできない場合があります。
高音質に対応しているmp4変換設定
もっといい音で再生したい場合は「3GPPファイル、音声AAC形式一般設定」となります。N2102V、F2102V、F900i、N900i、SH900i、P900iVなどに対応しています。
3GPP2に対応しているmp4変換設定
最近の携帯電話は3GPP「2」に対応している機種もありますが、2を利用しての再生がだめだった場合は、「3GP2ファイル、音声AAC形式一般設定 中身3GPP相当(Transcoding_3GP2_AAC_3GPP)」を使用してみましょう。 |
MP4変換後の画質と保存先を決定する
動画ファイルをドラッグ&ドロップする前に、MP4へ変換した後の画質と保存するフォルダを決定しましょう。
さきほど設定した「機種別設定:MP4ファイル、PSP向け設定(直接入力)」では、18種類の画質/音質設定があります。
下に行くほど、高画質&高音質になりますが、それに比例して変換後の容量が増加します。
元ファイルより大きくなる場合もありますので注意が必要です。お好みの設定をしましょう。
次に「出力先ディレクトリ」の決定です。ディレクトリとはフォルダのことをさします。
「選択」ボタンをクリックすると「フォルダ参照」ダイアログが開きますので、お好きなところを選択しましょう。
出力先を設定しない場合は、元ファイルの置き場所に関わらず、デスクトップに保存します。
MP4に変換したいファイルをドラッグ&ドロップ
あとは、動画ファイルを携帯動画変換君にドラッグ&ドロップすると、MP4変換処理が行われます。
ある程度時間が掛かりますのでしばらく待ちましょう。できたMP4形式の動画ファイルを再生したいハードに保存してください。
保存時に注意することは、保存先が大抵決まっていますので、それ以外のところに保存すると、ファイルを見つけることができないという事があります。従って、決められた保存先に保存するようにしましょう。
インストールは不要
携帯動画変換君 3GP Converterはインストールは不要ですので、使用しなくなったらフォルダ毎ゴミ箱に捨てましょう。 |